富士山雪上訓練 2021-11-27 振り返り
装備
不足品を調達できなかった
インナーグローブの替え
2日前までにpackingを済ませ、その後探す予定だった
それができなかった
計画書
ゴミ箱とか朝食とか入れてほしかった
準備
余裕を持って始めたが、寝過ぎたり別のことにかまけたりして前日ギリギリまでかかってしまった
想定以上に時間がかかったが、許容範囲だったので問題ない
packing
これにかなり時間をかけてしまった
……何に時間がかかったんだっけ?takker.icon
水筒が900mLなんだから、180mL以上ないと薄いカルピスになってしまう
計算すればわかることだった
次回はカルピスの量は計算して持って行こう
気象を調べられなかった……
今からでは時間がない
かろうじて、北西の方角から風が吹く、程度しかわからん
山行後
takker.iconはどうやらかなり寒さに弱いようだ 今回はマジで死ぬかと思った
1人だったら確実に遭難死している状態だった
まともに思考できていなかった
めがねが凍って、周りが何も見えなかった
そもそも当処は凍っていることすらわからなかった
単なる水滴と認識していたが、グローブで拭いても何故か取れず困惑した
ここでレンズを外してしまった
OBさんに何故か眼鏡の水滴を拭き取れないと言って渡したら、水滴が凍っているのだと教えてくれた
自力では水滴が凍っているという可能性に全く気づけなかった
OBさんが拭いてさらにレンズも取り付けてくれた。本当にありがたい
雪がほとんどないと聞いていたので、携行はしたものの装着はしなかった
待機中に出すことはできなかった
寒さで体を動かす気力を奪われていた
その前にダウンを着ようとはしたものの、アウターグローブが引っかかって着ることができなかった なんとか取り出したものの、ゴーグルケースのドローコートの止め結びを、分厚いアウターグローブをしたまま外すことができず断念した
あんなに細いドローコートを、分厚いアウターグローブで、氷点下の風にさらされながら解くのは無理だとわかった 今回なら止め結びをしない
実際には積雪以外の以下の要素により目周りに悪影響が出た
氷点下の風に目と目の周りの皮膚がさらされる
それなりに辛い
ライトをつけても何も見えなくて最悪だった
寒さに加え、この障害もtakker.iconの混乱を引き起こしたのかも
眼鏡を外したほうがしっかり周りが見えるレベル
ベンチレーションがあるので、多少は結露の影響も緩和されるはず?
試せなかったのでわからないが
すばやく取り出せる防寒着
忘れないうちにメモ
ご飯を食べたあとしばらくしてから鍋を拭こうとしたら、汁がすべて氷になっていた
スプーンについて汁も凍っていた
凍って使い物にならない
風が突然吹き始める
5合目以降はだいたい-10℃だった
腕にメインロープを絡めて制動をとる
メインロープにはビレイループにセットした環付きカラビナを通しておく
雪の斜面ならこれでもいける
ハーネスだけならごまかせていたが、今回荷物を背負ったまま使用したことで、takker.iconにはとても危ないとわかった
ハーネスの最小径より腰が小さいため、だんだんずり落ちてきてしまった
こんな状態で滑落したらハーネスがすっぽ抜けるぞtakker.icon
メガネをかけないほうがsmartphoneの文字がくっきり見える……?
めがねのレンズをはずしてしまったり、めがねが凍ったことが関係している?
2021-11-28 12:56:44 追記:片方のメガネのレンズがなくなっていた
このメモを書いていた段階では全く気づいていなかった
家に帰って鏡を見てからやっと気づいた
ダウンがすごく暖かい/icons/感謝.icontakker.icon 速度優先のpackingと重心を考慮したきれいなpackingとを使い分ける